海外の韓国語学習者の勉強法は? YouTubeで「カナダソング」、初めて学んだ童謡は『熊三匹』
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.10.09 13:40
韓国語の教材が充分にない国では韓国語をどのように勉強するのだろうか。「韓国語教師養成および能力培養」過程の参加者は、最近はYouTube(ユーチューブ)を通じて簡単に接することができる「数字ソング」(韓国語で数字を歌ったもの)と「カナダソング」(ハングルのカナダラを紹介するもの)を真っ先に学ぶと説明した。一番最初に習う童謡としては『熊三匹』だと皆口をそろえた。
エジプトのアイン・シャムス大学で教員をしているマヤダさん(25)は「1年生の時に『熊三匹』を学び、時間が経って『君を愛すよ』など歌謡を通じてハングルを学んだ」とし「3~4年生になるとニュースを使って韓国語を学ぶ。発音などが正確なため」と現地の教育システムを説明した。参加者は『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』など韓国ドラマやK-POPも重要な授業教材の一つと話した。ペルーから来たステファニーさん(26)は「授業内容の大部分が韓国ドラマとK-POPからインスピレーションを得たもの」と話した。