韓経:「ストックホルム・ノーディール」で北非核化が再び迷宮入り…DMZ平和地帯など「文大統領構想」にも暗雲
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.10.07 10:45
スウェーデン・ストックホルムで開かれた米朝非核化実務交渉が決裂したことに対して、韓国政府はひとまず「もう少し見守らなければならない」として慎重論を維持した。だが、今年2月のハノイ交渉に続き、今回の交渉まで「ノーディール」で終わり、北朝鮮非核化イシューが再び迷宮入りするのではないかという懸念が政府内に広がっている。
米朝間の交渉神経戦が長期化すれば非武装地帯(DMZ)の平和地帯化など文在寅(ムン・ジェイン)大統領が南北間平和進展のために構想した事業にも暗雲が立ち込めるほかない。