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商用化1号を急いだ韓国…「本当の5G」は日本に遅れ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.10.02 08:01
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日本国内の通信事業者が5G(世代)移動通信の商用化過程で超高周波の28GHz帯域と6GHz以下(サブ6GHz)帯域で同時に通信装備の設置に入ったことが1日、確認された。1秒間に280億回振動する28GHzは3.5GHz帯域と比較してはるかに速い速度を具現でき、「本当の5G」と評価される。

4月初めに「世界初の5G商用化」を発表した後、韓国の科学技術情報通信部と国内移動通信3社は従来のLTE周波数(最大2.6GHz)と隣接した3.5GHz帯域だけでサービスしている。

 
◆日本は5Gに2大周波数同時構築、韓国は3.5GHzだけ

日本総務省の「5G拡散戦略」などによると、日本の通信事業者4社(NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク、楽天モバイル)は来年3-6月のサービス開始を目標にサブ6GHz帯域(3.7-4.5GHz)と28GHz帯域で同時に基地局構築に入った。

業界によればサムスン電子ネットワーク事業部が東京などで設置中の通信装備も3.5GHz用途だけでなく、米ベライゾンがサービス中の28GHz用装備も含まれている。実際、サムスン電子の5G通信装備は3.5GHzに比べて28GHzでより良い性能を発揮するという。現在サムスン電子が米国1位通信会社ベライゾンと米国一帯に設置中の5G通信装備も主に28GHz用だ。

28GHz周波数の別称「ミリメートルウェーブ(Mmwave)」は、この周波数の電波が直進性は強いが振幅がミリメートル単位と小さいために付けられた。現在韓国国内で5Gに活用中の3.5GHz帯域は速度は遅いが、電波到達範囲は28GHzに比べて相対的に広い。

現在国内の5G速度が500Mbps前後にとどまっている理由も、現在の5Gサービスが3.5GHz周波数だけに依存しているからだ。ミリメートルウェーブ環境では20Gbps(500Mbpsの4倍)速度を出すことができ、2ギガバイト(GB)の映画をダウンロードするのに0.8秒しかかからない。

韓国とは違い日本の通信会社は5Gサービス初期からサブ6GHz帯域と28GHz帯域を同時にサービスしようとする。5Gの速度と安定性を共に担保できるからだ。日本1・2位通信事業者のNTTドコモとKDDIのネットワーク構築速度によっては、28GHzまたは28GHzとサブ6GHzの同時5Gサービスは日本の方が韓国より早くなる可能性があるということだ。

韓国サムスン電子が「世界初の5G商用化」タイトルで日本5G通信市場進出に成功したが、5Gの品質自体は日本に遅れを取るとみられる。

◆韓国通信3社、「夢の速度」28GHz構築は来年開始

SKテレコム、KT、LGユープラスの韓国通信3社の場合、28GHz帯域の5Gサービスはまだパイロット水準にある。米国・日本企業に比べて基地局設置にかかる資本力が不足し、相対的に5G商用化を急ぐからだ。

韓国通信3社は来年から28GHz周波数帯域の基地局構築を始めると予想される。28GHzを使用するためには通信装備を多数設置しなければならず、電波エネルギーをビーム形態で集中させてより遠い距離まで安定的に送る「ビームフォーミング」技術の蓄積も必要だ。

実際、韓国国内の5Gは米国に比べてスピードが落ちるという結果も出ている。7月に米CNETが世界11都市の5G速度を測定した結果、ソウルは618Mbpsで3位で、米国のロサンゼルスとシカゴがそれぞれ1.8Gbps、1.3Gbpsで1、2位だった。

通信業界の関係者は「3.5GHz帯域だけの5Gサービスには限界がある」とし「相対的に不足している基地局数まで考慮すると、多くの端末が突然5G通信を要請する場合、通信装備が対応できない状態」と伝えた。

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