日本の空港での大韓航空機事故「車軸腐食、米企業の整備不良のせい」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.09.30 10:41
昨年6月に成田空港に着陸した大韓航空機の車軸が破損した理由は製造・整備不良のためという調査結果が出た。
日本の運輸安全委員会が26日に公開した「航空重大事故報告書」によると、昨年6月29日午後12時43分ごろに乗客乗員335人を乗せた大韓航空のボーイングB777-300型機が成田空港に着陸する過程で車軸が破損し誘導路上で動けなくなった。
この事故による負傷者はいなかったが、乗客が機内に1時間半ほど閉じ込められるなどの影響が出た。