「MAMA」、日本不買運動にも開催地手放せない背景
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2019.09.25 17:56
「2019 MAMA(Mnet Asian Music Awards)」が12月4日、日本のナゴヤドームで開催される。全国民の不買運動ムードの中、大企業のCJ ENMはK-POPスターを率いて日本に向かう。
今年CJ ENMは「MAMA」を「CJの文化事業に対する確固たる信念と根気のある投資の結果」とし、開催地に頭を悩ませた。2012年以来7年間開催された香港は、反中デモによりリスクが大きいため除外されたが、日韓関係悪化の中でも日本開催は拡大した。事務局は「韓日関係の梗塞により開催地選びについて深く議論した」とし、「政治問題とは切り離して民間の文化交流は続けるべきだというのが大半の意見だ」と説明した。昨年さいたまスーパーアリーナから4万人規模のナゴヤドームに場所を移し、「初のドーム開催をにより歴代最大規模で開催されるだろう」と述べた。