強制徴用被害者を支援する日本の市民団体、三菱徴用の証拠を公開
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.09.24 06:47
33年間、日帝徴用被害者の支援を続けている日本人支援団体の代表が日本戦犯企業の徴用を立証する資料を公開した。「徴用はなかった」という安倍政府の主張に反論する資料だ。
「名古屋三菱・ 朝鮮女子勤労挺身隊訴訟を支援する会」の高橋信共同代表は23日、光州(クァンジュ)広域市議会市民疎通室で記者懇談会を開き、三菱が「半島人徴用一二、九一三人」と記録した社報を公開した。半島人は朝鮮人を意味する。高橋代表が公開した資料は、三菱が1982年に復刊した社報で、全体系列会社の40年の歴史が記録されている。三菱はこの社報で、1945年8月当時、合計34万7974人が会社に所属しており、朝鮮人を「徴用1万2913人」と「非徴用171人」と記録した。「女子挺身隊 九、四六五」と記録された文面も確認される。