「旭日旗は問題ない」という日本、2010年中国アジア競技大会では「自制」要求
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.09.21 09:53
2020年東京オリンピック・パラリンピックで戦犯旗「旭日旗」の競技場持ち込みを容認した日本が、2010年の中国アジア競技大会では自国民に旭日旗の使用を自制してほしいと要求していことが明らかになった。
20日の毎日新聞によると、日本政府は2010年に中国広州で開催されたアジア競技大会当時、外務省の「海外安全ホームページ」を通じて中国旅行客に注意を喚起した。「旭日旗は過去の歴史を容易に想起させるものであり、旭日旗を掲げるとトラブルを生じる可能性がある」とコメントした。