韓国政府の「脱原発」政策に苦しむ斗山重、海外に突破口
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.09.06 13:06
韓国の斗山重工業が英国で2000億ウォン(約180億円)規模の設備供給契約を結んだ。韓国政府の「脱原発」政策で国内市場が停滞する中、海外受注に活路を見いだそうと努力している。
斗山重工業は英国子会社の斗山バブコックが現地で「ヒンクリーポイントC」原発プロジェクト設備供給契約を締結したと5日、明らかにした。発注したのはヒンクリーポイントC原発の主事業者であるフランス電力公社(EDF)の子会社NNB GenCo。