脱日本が目の前に…半導体素材の韓国内生産の道が初めて開けた
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.09.06 11:48
日本が輸出を規制した半導体素材を韓国で生産できる道が初めて開けた。日本が輸出規制の対象に指定した半導体素材を生産する企業が京畿道華城市楊甘面(キョンギド・ファソンシ・ヤンガムミョン)につくる「華城トンジン一般産業団地計画」が5日、京畿道の審議を条件付きで通過した。京畿道は「京畿道地方産業団地計画審議委員会」を開いて地域住民の共生協力案と駐車場計画の補完などの条件を付け、華城東進一般産業団地計画を審議議決したと明らかにした。
㈱東進(トンジン)セミコンは半導体素材であるフォトレジスト生産施設を拡充するために18万平方メートル規模の産業団地をつくる産業団地計画の承認を要請した。この会社は日本の寡占生産品目で輸出規制核心素材である「EUVフォトレジスト」の来年にも韓国最初の生産のために産業団地造成を推進している。