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韓国首相に会った河村氏「GSOMIA・ホワイトリスト、セットで原点に戻そうと提案受けた」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.09.03 15:35
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先月31日から3泊4日の日程で韓国を訪問した河村建夫・日韓議員連盟幹事長(元官房長官)は3日、「韓国のGSOMIA(軍事情報包括保護協定)終了決定、ホワイト国から韓国を排除した日本の措置の2種類をセットで一緒に元へ戻すということはどうだろうか、という提案を韓国側から受けた」と話した。テレビ朝日が報じた。

報道によると、河村氏はこの日、帰国直後に記者団と会って「2日、約2時間にわたって李洛淵(イ・ナギョン)首相と会談した」と公開した。

 
河村氏は「スタートは元徴用工問題だから、これはこれで検討しなければならないと話した」と紹介した。

河村氏によると、韓国側は日本との交渉に向けて内部の協議をスタートさせているという立場を明らかにし、特に李首相はGSOMIAの期限が切れる11月までに解決策を見いだしたい考えを伝えた。

日本政府は今まで「輸出管理(輸出規制強化)とGSOMIAは次元が全く違う問題」という立場を堅持している。

一方、共同通信は「今後日韓首脳会談を開くにはどうすればよいかという点についても意見交換したとしている」としつつ「詳細は説明していない」と伝えた。

河村氏は2日、韓日議員連盟会長である共に民主党の姜昌一(カン・チャンイル)議員とも別途会談を行った。

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