「公共場所に親日象徴物はダメ」…忠南道議会、制限条例案を議決
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.09.03 08:45
忠南(チュンナム)道内の公共場所と自治団体・公共機関が主管する行事で親日関連象徴物がなくなる。韓日間関係が悪化する状況で残っている日帝残滓を全部なくすという趣旨だ
忠南道議会行政自治委員会は2日、キム・ヨングォン議員〔共に民主党・牙山(アサン)1〕が代表発議した「忠南親日象徴物公共使用制限条例案」を審議・議決した。条例は公共場所と忠南道が主管する事業・行事などで日本帝国主義を連想させたり、慰安婦・強制労働労働者など被害者の名誉を失墜させたりする狙いをもつ象徴物を展示・販売することを制限するのが核心だ。