韓国、パプリカなど日本依存度高い農食品の輸出多角化へ
ⓒ 中央日報日本語版2019.09.02 13:29
韓国農林畜産食品部は韓国農食品の輸出をさらに拡大するため「下半期農食品輸出促進対策」を本格的に推進すると2日、明らかにした。
韓国農林畜産食品部は下半期の輸出促進対策として▼農食品輸出市場多角化の重点的推進▼韓流・オンライン活用K-Foodマーケティング効果の最大化--など推進戦略を用意した。
まず、農食品輸出市場の多角化を重点的に推進する。特定国に輸出が集中する品目とタマネギなど過剰生産された品目の輸出国家多角化を支援し、新南方・新北方新規市場の開拓を重点的に支援する。日本に輸出が集中しているパプリカは台湾や香港の大型流通店販促を支援し、トマトはシンガポールなど外食業界の需要を発掘して輸出を多角化する計画だ。