<W杯サッカー>10月に平壌で南北戦は実現するのか
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.07.19 10:30
2022年のカタールワールドカップ(W杯)アジア2次予選の組み合わせが決まり、韓国・中国・日本が笑った。難しい相手を避け、最終予選進出が楽観できるからだ。ただ、それぞれの状況によって2次予選で注目されるポイントがある。
10回連続の本大会進出に挑戦する韓国はレバノン、北朝鮮、トルクメニスタン、スリランカと同じH組に入った。韓国は10月15日(アウェー)と来年6月4日(ホーム)に北朝鮮と対戦する。1990年以来29年ぶりに平壌(ピョンヤン)での南北戦が実現するかどうかに関心が集まる。2010年南アフリカW杯を控え、アジア3次予選(2008年)と最終予選(2009年)で相次いで南北戦があった。しかし北朝鮮のホーム試合はすべて第3国で行われた。