韓国大信証券「日本の輸出規制、参議院選挙後に弱まる」
ⓒ 中央日報日本語版2019.07.15 15:05
韓国証券会社の大信証券が、今月21日の日本参議院選挙後、韓国に対する輸出規制の強度が弱まるという分析を15日に出した。
コン・ドンナク-イ・ギョンミン両研究員は「日本の輸出規制は安倍政府が参議院選挙を控えて支持率を引き上げるための政治的行為としての性格が強い」とし「今回の規制は関税賦課のような伝統的な貿易紛争とは違い、自国に有利な貿易収支黒字を減らすやり方で行われているので、事態が悪化する場合、日本も相当水準の経済的損失を受けざるを得なくなる」と分析した。