慰安婦被害者「少女像を侮辱した青年、処罰の代わりに謝罪を」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.07.10 10:00
旧日本軍慰安婦被害者は9日、京畿道安山市(キョンギド・アンサンシ)の「平和の少女像」に唾を吐いた韓国人青年4人に対して「誤った歴史認識を持つように放っておいた韓国社会の責任もある」としながら処罰の代わりに謝罪を望むという立場を伝えた。
慰安婦被害者が暮らす京畿道広州(クァンジュ)のナムヌの家によると、被害者らは今回の事件に対してこのように明らかにして「青年たちが謝罪をするなら受け入れ、自身が体験した韓国の辛い歴史を教えたい」と話した。