「アップルも無事でない」…日本経済報復の仲裁役に米国を引き込む韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.07.09 14:21
「日本→韓国→米国だ。アップルやグーグルも危険だ」。
日本の経済報復措置に対して米国を「仲裁者」として引き込もうとする韓国側の論理が注目される。産業通商資源部によると、韓国の兪明希(ユ・ミョンヒ)産業部通商交渉本部長が来週中に米ワシントンを訪問し、通商当局者に会う予定だ。金希相(キム・ヒサン)外交部両者経済外交局長も11日(現地時間)にワシントンで米国務省の国際金融開発局長と会う。韓国政府は「韓国企業の被害が拡大する場合、米国企業への連鎖打撃が避けられない」という論理で米国に仲裁役を提案する予定だ。