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カンヌ国際映画祭最高賞授賞も陣営戦いに利用する韓国政界

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.05.29 08:52
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ポン・ジュノ監督のカンヌ国際映画祭でのパルムドール受賞をめぐって政界が陣営戦いのカードとして活用し、世論の批判を浴びている。ネット上では「慶事であれ凶事であれ政界は『起・承・展・陣営戦い』に活用することしか知らないのか」という批判の声が上がっている。

始まりは青瓦台(チョンワデ、大統領府)のチョ・グク民情首席。ポン監督がパルムドールを受賞した26日午後、チョ首席は自身のフェイスブックにポン監督の受賞の便りとともに「朴槿恵(パク・クネ)政府の文化系ブラックリスト」に言及した。チョ首席は文在寅(ムン・ジェイン)大統領がポン監督に送った祝電を共有しながら「この慶事をきっかけに朴槿恵政権の『文化系ブラックリスト』のリストを振り返る」と言及した。また、2017年作成された2件の記事を添付した。ポン監督が過去カンヌ映画祭に参加して「韓国芸術家のブラックリストトラウマ」に言及した記事と、その年9月国家情報院改革委員会が公開した「文芸界内左派傾向の人物現状」、別名ブラックリスト関連した記事だった。ポン監督もリストに含まれていた。

 
一日後である27日、自由韓国党の羅卿ウォン(ナ・ギョンウォン)院内代表は国会で開かれた常任委員長・幹事団連席会議でポン監督に対して祝いの意を伝えて「俳優アラン・ドロンが名誉パルムドールを受けた。映画『太陽はひとりぼっち』でアラン・ドロンの役割が嘘をつきながら自ら嘘でない真実だと信じるトム・リプリー」と説明した。また、「文在寅政府が『今経済が良くなっている』と言っている。このようにずっと嘘をつく理由を考えてみると、リプリー症候群が浮び上がる」と話した。現実世界を否定して虚構の世界を信じ、偽りの言葉と行動を繰り返す人格障害を「リプリー症候群」と呼ぶ。

チョ首席と羅院内代表のこのような言及に対して政治家が韓国映画100年史上最初のパルムドール受賞そのものを祝い、映画など韓国芸術政策に対する鼓舞および芸術家への激励に方向を決めずに、相手叩きの方法として使うことに没頭しているという指摘が少なくない。ある監督は羅院内代表に対して「ポン監督に口先だけで祝い、『名誉パルムドールを受けたアラン・ドロン』に言及し、結局文在寅政府の蔑視に出た」として「パーティ会場に黒い喪服姿で現れて哭する局面」と批判した。他のネットユーザーはチョ首席に対して「ポン・ジュノ監督の名前も前政権を非難するツールとして活用している」と批判した。

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    カンヌ国際映画祭最高賞授賞も陣営戦いに利用する韓国政界

    2019.05.29 08:52
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    チョ・グク民情主席(左)、羅卿ウォン韓国党院内内表(右)
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