韓経:日本、「強制徴用判決」で国際社会世論戦
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.05.22 08:21
日本の河野太郎外相が21日、「文在寅(ムン・ジェイン)大統領が韓国政府を代表して(過去の問題に)きちんと責任を持って対応してもらいたい」と主張した。韓国大法院(最高裁)の日帝強制徴用者に対する日本企業の賠償判決と関連し前日に仲裁委員会設置を提案したのに続き圧力レベルを高めている。
NHKによると、河野外相はこの日外務省で開かれた記者会見で「(これまで)抑制的な対応をしてきたが、李洛淵(イ・ナギョン)首相が『韓国政府ができることには限界がある』と発言しており、これ以上は待つわけにもいかない。両国関係にとって非常に由々しき事態」と話した。文大統領が責任を負うべきで「必要ならば国際司法の場できちんと解決していきたい」と強弁した。