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「冷麺がのどを通るか」毒舌を吐いた李善勧氏交代説

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.05.22 07:52
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昨年9月、北朝鮮を訪問した企業家に「冷麺がのどを通るか」と発言した李善勧(リ・ソングォン)北朝鮮祖国平和統一委員会(祖平統)委員長が最近交代されたという諜報が入り、韓国政府が真偽を確認している。李委員長は昨年1月から南北高官級会談の北朝鮮側首席代表を務めてきた。昨年平壌(ピョンヤン)首脳会談の時、大統領随行団として同行していた企業家に「冷麺がのどを通るか」と話したことが論議を呼んだ。

政府当局者は21日、「北朝鮮が最近、祖平統委員長を李善勧委員長からイム・ヨンチョル氏に交代したという複数の諜報が入手された」とし、「様々なルートを通じて事実かどうかを確認中」と伝えた。この当局者は「この諜報が事実であれば、北朝鮮は対南ツートップである統一戦線部長と祖平統委員長を全員交代したことになる」と話した。北朝鮮は先月10日金英哲(キム・ヨンチョル)党副委員長が兼職していた統一戦線部長にチャン・グムチョル氏を任命した。金英哲氏は北朝鮮の対南工作部署である偵察総局長を務めた軍部出身だ。

 
李善勧氏は冷麺発言以外にも昨年10月、平壌を訪れた共に民主党の金太年(キム・テニョン)政策委議長に向かって「お腹が出た人に予算を任せてはならない」とか、会議場に遅れて現れた趙明均(チョ・ミョンギュン)当時統一部長官が「時計が故障した」と言うと「観念がないから時計が主人に似てあのようになる」と話したこともある。後任として名指された民族和解協議会のイム・ヨンチョル副会長は1970年生まれで、統一戦線部長になったチャン・グムチョル氏と統一戦線部で長い間呼吸を合わせてきたことが分かった。

当局は李善勧委員長の交代説が出てきた背景も分析中だ。他の当局者は「2月ベトナム・ハノイ会談決裂にともなう北朝鮮内部の余震が続いているようだ」として「現在の対南部署を対象に総和(決算および検閲)が進行中で、この過程で統一戦線部に矛先が向けられたかもしれない」と分析した。金英哲氏が統一戦線部長から退き、側近である李善勧氏も影響を受けているだろうということだ。

ただ、李善勧氏が先月、最高人民会議外交委員会委員に選任されたということから、実際に交代されたかどうかは今後の様子を見るべきだという指摘もある。

対北朝鮮消息筋は「最近、平壌に行ってきた要人は李善勧氏が問責されたということを聞いたというが、彼が依然として現職にいるという主張もあり、最終確認には時間がかかるだろう」と明らかにした。

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    2019.05.22 07:52
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    南北高官級会談首席代表である趙明均・統一部長官(右)と北朝鮮団長を務める李善勧・祖国平和統一委員長が昨年21月26日、開城板門駅で行われた「東西海線南北鉄道・道路連結および現代化事業着工式」で対話をしている。(写真=共同取材団)
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