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<スピードスケート>五輪2連覇の李相花、16日に引退式

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.05.11 11:11
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「スピードスケート女帝」李相花(イ・サンファ、30)が引退する。

2004年から14年間にわたり韓国代表として活躍しながら国民に感動を与えてきた李相花は16日にソウル中区ザ・プラザホテルで公式引退式を開き、選手生活を締めくくる。

 
2005年3月の世界選手権大会女子500メートルで銅メダル、2010年バンクーバーオリンピック(五輪)500メートルで金メダル、2014年ソチ冬季五輪500メートルで金メダルを獲得するなど五輪2連覇も達成した。2013年11月の米ソルトレークシティーで開催されたワールドカップ(W杯)第2戦で李相花がマークした36秒36の世界記録は、5年6カ月ほど過ぎた現在も破られていない。

慢性的な左ひざと右ふくらはぎのけがを乗り越えて昨年2月の平昌(ピョンチャン)冬季五輪500メートルでは銀メダルを獲得した。歯をくいしばって決勝ラインを通過した李相花は涙を流し、国民は大きな拍手を送って労った。李相花の情熱はすべての国民に贈られたプレゼントだ。

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    2019.05.11 11:11
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