韓経:米中はよく奮闘したが韓国だけ後退…「内部要因が大きい」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.04.26 09:13
昨年末、世界金融市場に、中国の今年1-3月期の成長率(前期比)が1%序盤まで落ちるという展望が広がった。主要経済指標が継続して不振だったためだ。だが、今月17日に公開された中国の1-3月期成長率は1.4%を記録してよく奮闘したという評価が出た。3月の製造業購買担当者指数(PMI、50.5)も4カ月ぶりに50を超えた。
今年初めに景気鈍化の懸念が高まっていた米国景気も回復の兆しが見える。米国の先月の小売販売は1年6カ月ぶりに最大幅の増加を示し、1~2月貿易収支も2カ月連続で改善された。当初0%序盤まで落ちた今年1ー3月期の成長率見通しも0.5%水準まで上がってきた。