全斗煥側「延禧洞の私邸差し押さえた『全斗煥追徴法』は違憲」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.04.19 16:48
ソウル延禧洞(ヨニドン)の自宅差し押さえをめぐり、検察と法廷攻防を繰り広げている全斗煥(チョン・ドゥファン)元大統領側が、いわゆる『全斗煥追徴法(公務員犯罪に関する没収特例法)』は違憲とし、違憲法律審判の提請を申請した。
全氏を弁護している鄭柱教(チョン・ジュギョ)弁護士は19日、ソウル高裁刑事1部(チョン・ジュニョン部長判事)の審理で開かれた追徴金執行に関する異議申立第3回尋問期日で、「全斗煥追徴法」が違憲性を含んでいると主張した。