韓国初の原発解体研究所、2021年に古里と慶州に設置
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.04.16 08:18
韓国政府のエネルギー転換政策により韓国で初めての原子力発電所解体研究所が原発密集地域である韓国東南部の釜山(プサン)・蔚山(ウルサン)と慶州(キョンジュ)に2021年下半期までに作られる。
産業通商資源部は15日、韓国初の原発解体候補地である古里(コリ)1号機現場で原発解体研究所設立了解覚書(MOU)締結式を行った。原発解体研究所は設計寿命満了で永久停止された古里1号機の安全な解体を助け内外の原発解体市場の成長にあらかじめ備える核心インフラとして機能する予定だ。