鬱陵島、済州道に続き2番目の世界自然遺産登録に挑む…独島は除外
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.04.04 18:02
慶北道(キョンブクト)が鬱陵島(ウルルンド)を国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界自然遺産登録を推進する。2007年に登録された済州道(チェジュド)に続き、2番目の世界自然遺産登録が目標だ。
慶北道は4日、慶州(キョンジュ)ケンシントンホテルで自然・生態・地質など分野別専門家16人が「鬱陵島世界遺産登録推進委員会」の発足式を行って活動に入った。世界遺産は保存する価値があるとユネスコが指定する人類普遍的な遺産をいう。文化遺産と自然遺産・複合遺産に分かれる。