【コラム】百年後の韓国も「粒子状物質“非常に悪い”」5つの理由(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.03.26 10:36
「姫様、マスクを!死んじまう!」
日本アニメ監督・宮崎駿の1984年作品『風の谷のナウシカ』の一場面だ。激しい戦争が起こった1000年後の地球が舞台だ。有毒ガスが充満している大気の中で人類を救う姫ナウシカがしばらくマスクを脱ぐと、人々は驚いてすぐにマスクをしてほしいと叫んだのだ。遠い将来、最悪の地球を想像した場面が、今日私たちの周辺で描かれている。政府は忙しなく動いているが、専門家は当分希望がないという。その根拠を挙げてみたい。