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河野外相、李秀賢さんの父親死去で「弔意メッセージ」発表

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.03.25 07:26
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河野太郎外相が2001年、東京で線路に転落した日本人の飲酒者を助けて亡くなった義人・李秀賢(イ・スヒョン)さんの父親の李盛大(イ・ソンデ)さんが最近亡くなったことに関連し、弔意メッセージを発表した。

24日、外務省ホームページによると、河野外相は「日本政府と国民を代表して遺族に弔意を表し、李盛大LSHアジア奨学会名誉会長のご冥福をお祈りする」という内容のメッセージを22日に掲載した。

 
これに先立ち、健康が悪化して入院治療を受けていた李盛大さんは21日、韓国で80歳で死去した。

河野外相は弔意メッセージで「新大久保駅で線路に転落した人を救うために自らを犠牲にした李秀賢さんの勇気ある行動は、多くの日本国民を感動させました」とし「李秀賢さんが、日韓関係のため仕事をしたいという希望を持っていたことを知った多くの日韓の関係者が、その後、李秀賢さんの志を受け継ぎ,実際に日韓の架け橋となりました」とした。

河野外相は「李秀賢さんがこの世を去った後、まさに同じ志を持ってアジア諸国から日本語を学びに来た留学生達を支援するため設立されたのがLSHアジア奨学会でした」とし「その名誉会長として長らく活躍されたのが、御尊父李盛大さんでした」と説明した。

また「李秀賢さん、李盛大さんが遺してくださった足跡を想起する時、日韓関係を重視する私として深い悲しみの念を禁じ得ません」とし「同時に、日本国の外務大臣として、御両名の思いの灯を絶やすことなく受け継いでいかなければならないとの決意を新たにしているところです」と付け加えた。

共同通信は、道上尚史・駐釜山総領事が河野外相のメッセージを遺族に直接伝えたと伝えた。

故李盛大さんは2002年に息子・李秀賢さんの名前を冠したLSHアジア奨学会を設立した。2017年度基準で18カ国844人に奨学金が支給された。李盛大さんは2015年韓日親善交流に寄与した功労で日本政府から「旭日双光章」を受勲した。

日本で語学研修中だった李秀賢さん(当時26歳)は2001年1月26日、東京新宿JR新大久保駅でホームから落ちた日本人男性を助けようともう1人の日本人と一緒に線路に降りたところ事故に遭った。今年1月26日、事故場所では李秀賢さんの母親のシン・ユンチャンさん(70)が出席する中で追悼行事が開かれた。

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