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北朝鮮脱出者の「韓国定着プログラム」

2002.03.18 22:19
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18日午後ソウルに到着した朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の住民25人がソウル初の夜を過ごした所は「デソン公社」と呼ばれるソウル大方洞(テバンドン)にある政府の特級保安施設。

国際的な関心の中、ソウル入りの夢をかなえた一行の身辺保護には、高い壁と鉄条網に囲まれ、軍兵力が警戒に当たっているこの場所が最適だったからだ。

 
所轄機関の国家情報院(国情院)と国軍情報司令部は、25人の性別、年齢に合わせて部屋の割り振りと寝具の用意など、準備をいち早く済ませた。

ある関係者は「カップラーメンを3、4個食べたという海外メディアの報道を参考にし、子供向けの間食として十分な量を準備した」と話した。

北朝鮮脱出者らは19日から約1カ月、関係機関の合同調査を受ける。

言うまでもなく、隣りのS病院で健康検診と治療を受け、長い逃避生活で疲れた体を回復させるよう構成された食事メニューも準備される。

さらに、北朝鮮脱出者らは統一部が京畿道安城(キョンギド・アンソン)で運営しているハナウォン(99年7月開館)に入所し、本格的な韓国定着教育を受ける。

コンドミニアム式の宿舎と教育施設で、彼らは10週間の教育を受け、▽買い物の仕方▽パソコン活用法▽携帯電話の使い方▽バス、地下鉄の利用法--などを実習する。

ハナウォンでの教育が終わるころには住民登録証が発給され、大韓民国国民となったことを実感できるようになる。

本格的な職業訓練はハナウォン修了後、公設・私設の職業訓練機関に委託する形で行われる。しかし、単純労働者だった者の就職は容易ではなく、関係者らは今から頭を抱えている。

学生たちは北朝鮮での学力水準に合わせ入学・編入することができ、孤児出身者に対しては、養子縁組や委託保護をあっせんする予定だ。

ハナウォンを出る際、北朝鮮脱出者らは自身の居住希望地域を選択し、定着支援金と住居支援費を受ける。

定着支援金は1人の場合、月額最低賃金(47万4600ウォン)の62倍になる2942万ウォンが支給され、住居支援費は13坪型の永久賃貸アパートの保証金として754万ウォンを受け取り、計3696万ウォンが支給される。4人家族の場合、計6469万ウォン水準となる。

25人の北朝鮮脱出者らは、亡命申請から定着に至るまでわずか100日ほどで、外交部(中国で旅行証明書発給)→国情院・情報司令部(デソン公社)→統一部(ハナウォン)→自治団体・警察(定着・身辺保護)に次々と移り、保護を受ける。

このような過程を経て25人は7月初め、韓国社会に第一歩を踏み出すこととなる。

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