韓国弁護士団体「朝鮮学校を差別する判決糾弾」
ⓒ 中央日報日本語版2019.03.20 06:56
韓国弁護士団体「民主社会のための弁護士会」(民弁)は、日本の裁判所が朝鮮学校の生徒たちを高校無償化対象から外したことは適法だという趣旨の判決を下したことに対して、19日、糾弾声明を発表した。
民弁は声明を通じて「今年2月、国連児童権利委員会が日本政府に、『授業料無償化制度を朝鮮学校に適用するように法令基準を再検討せよ』と勧告した後もこのような判決が宣告された」とし「朝鮮学校と在日朝鮮人に対する差別を繰り返している日本政府と、これに対して司法統制職務を放棄している日本司法府を糾弾する」と明らかにした。