米有名ラッパーに人種差別議論、新曲に韓国人おとしめる歌詞
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.07.15 11:57
米ヒップホップミュージシャンのウィズ・カリファの新曲に韓国人に言及した歌詞が含まれており一部ネットユーザーが反感を示している。
ウィズ・カリファは12日、25曲入りアルバム『Rolling Papers2』を公開した。このうち1曲目の『Hot Now』には「Korean」という単語が出てくる。
『Hot Now』では「たばこ(あるいは麻薬類)の煙が私の目を韓国人に見えるようにする(Smoke got my eyes lookin’ Korean)」という歌詞が登場する。これを知った韓国のネットユーザーは「人種差別」という反応を見せている。「煙のせいで目を閉じた(あるいはしかめた)ら韓国人のように見えた」という歌詞は東洋人をおとしめる表現ということだ。裂けた目は米国で東洋人をおとしめる象徴に使われる。