慰安婦少女像「杭テロ」の日本人、6年間裁判に出席せず
ⓒ 中央日報日本語版2019.03.18 13:02
慰安婦少女像への「杭テロ」で、名誉毀損容疑で起訴された日本人の鈴木信行氏が6年間にわたって韓国の裁判に出席しない中、今月20日に今年初の裁判が開かれる。
鈴木氏は2012年6月、ソウル日本大使館前の慰安婦少女像に「竹島は日本の領土」と書かれた杭を設置し、慰安婦被害者の名誉を傷つけた容疑で2013年2月に韓国検察によって起訴された。鈴木氏は2012年9月、尹奉吉義士の殉国記念碑に「杭テロ」をして尹義士を「テロリスト」と侮辱した容疑(死者名誉毀損)も受けている。