<Mr.ミリタリー>北朝鮮の目を気にして縮小された韓米連合訓練(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.03.15 09:08
韓米同盟の基盤が揺れている。北朝鮮非核化交渉が原点に戻り、北朝鮮は東倉里(トンチャンリ)ミサイル発射場を整備している。ボルトン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は北朝鮮の核と生物・化学兵器のすべてを廃棄する「ビッグディール」に交渉条件を大幅に高めた。今後、北朝鮮の態度がどう急変するか疑問だ。こうした中、「19-1同盟」に名称が変わったキー・リゾルブ(KR)韓米合同軍事演習を12日に終了した。連合司令部の任務の核心である訓練の規模は縮小し、重要な部分は省略した。昨年の乙支(ウルチ)フリーダムガーディアン(UFG)演習中止に続いてだ。連合司令部出身の予備役将校はみんな心配している。
--在韓米軍が参加する訓練を修正すればどうなるのか。