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韓国小説家の黄ソ暎氏、世界3大文学賞の候補に

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.03.14 15:21
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韓国文学界の巨匠、小説家の黄ソ暎(ファン・ソギョン)氏(76)が世界3大文学賞の一つといわれるブッカー国際賞(The Man Booker International Prize)の候補に入った。同賞の韓国人候補は2016年、2018年の韓江(ハンガン)氏以降、2人目だ。

ブッカー国際賞選定委員会は13日、公式ホームページに黄ソ暎氏を含めた13人の候補を発表した。

 
今年は5人の審査委員が108冊の本の中から13冊を選んだ。アニー・エルノー氏(フランス)、マリオン・ポシュマン氏(ドイツ)らが競争者だ。

黄ソ暎氏は2015年に韓国で発表した小説『日が沈む頃』(英題『At Dusk』)で候補に入った。この小説を英語に翻訳した翻訳家のキム・ソラ氏も同時に候補に入った。

この小説は成功を収めた60代の建築家と若い演劇家を主人公に、韓国社会の過去と現在を重ねている。貧民街のおでん屋の息子として生まれたが、一流大学を出て順調な人生を生きてきた建築家が人生の日が沈む頃に自身の人生を振り返り、若い演劇家はアルバイトでかろうじてその日その日を生きる様子を描いている。

黄氏は2人の主人公の交差するナレーションの中で、人生はその中で一緒に生きていく者を大切に守っていく過程であることを強調する。

この本は、昨年、英国やフランスなど世界の各言語に翻訳され、フランスでギメ東洋美術館の第2回アジア文学賞も受賞した。

選定委員会は来月9日に最終競争候補6人を発表する予定だ。最終受賞者は5月21日に開かれる公式夕食会で発表される。受賞者と翻訳家には賞金5万ポンドが贈られる。

ブッカー国際賞はノーベル文学賞とフランスのゴンクール賞とあわせて世界3大文学賞と称され、英米圏ではノーベル文学賞に劣らない権威を誇っている。

1969年に英国のブッカー・マコンネル社が創設し、英語で書かれた小説の中から受賞作を選んでいたが、幅広い文化圏の作品をカバーできない限界を克服するために2005年に国際賞部門を新設した。

隔年で非英連邦地域の作家の作品を対象に、作家と翻訳家に共同で賞を贈っていたが、2016年からは毎年贈られるようになった。

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    2019.03.14 15:21
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