韓国で日本小説人気が最高…過去最多の売上部数
ⓒ 中央日報日本語版2017.11.06 14:52
韓国で日本の小説が好況を迎えている。韓国大型書店「教保文庫」によると、今年1月1日から10月31日まで日本小説の売上部数は80万部を超えた。これは過去最多。
今年最もよく売れた日本小説は2012年に出版された東野圭吾のステディーセラー『ナミヤ雑貨店の奇蹟』だった。2位は村上春樹の新作『騎士団長殺し』、3位はアニメーション映画の同名原作小説『君の名前は。』だった。特に東野圭吾の作品は10位内に4作品も入り、韓国の読者が最も好む日本人作家だったと、教保文庫は伝えた。