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中国発粒子状物質、汚染度高い地域経由して韓半島へ飛来(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版 2019.03.08 16:42 Googleで中央日報を読み逃さない
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こうなれば中国内陸に沿って南下しながら溜まっていった粒子状物質が西の風に乗って韓国に流入するので高濃度を誘発することになる。

「人」字形は北京などの汚染物質が渤海湾地域を経て北西流入ルートに沿って韓国に入ってくる場合だ。

 
中国首都圏である京津冀(北京-天津-河北)と山東半島のほうの汚染物質が南西の風に乗って満州地域側に移動した後、再び北西の風に乗って韓国に流入するものだ。

一昨年1月9日にも中国発粒子状物質が北西の風を乗って北朝鮮を経てソウルに流入した。

問題は「┐」字形と「人」字形のルートを経て流入する気流が中国内でも大気汚染度が高かったり、人口が多く分布する地域を経由しているということだ。

国立環境科学院のホ・グクヨン研究官は「高濃度の粒子状物質が発生するには、まず中国で粒子状物質濃度が高い空気が形成されて、韓半島まで長距離移動できる経路が作られ、最後に韓国で地表面近くにある空気と混ざらなければならない」とし「北京と上海の間に中国人口が密集しているため、その地域から出発する気流は汚染度が高い可能性が大きい」と説明した。

ホ研究官は「春季になれば大陸高気圧が弱まって西の風系列が強くなるので、国外発粒子状物質の移動経路も若干変形する」とし「今月5日の場合、移動性高気圧の縁に沿ってすぐに西側から東に国外発粒子状物質が流入した」と説明した。

◆「西海(ソヘ、黄海)・北朝鮮の粒子状物質観測に穴」

だが、このように流入経路を把握しても現在としては高濃度粒子状物質に対する正確な予報が難しいのが現実だ。

環境科学院のPM2.5(微小粒子状物質)予報モデルは高濃度時の精度が50%水準を超えることができない。中国発粒子状物質の流入経路のところどころに観測の穴があるためだ。西海上はもちろん、北朝鮮地域も粒子状物質観測の死角地帯だ。

環境科学院関係者は「高濃度を予測してこれに備えるには、中国だけでなく北朝鮮とも気象観測数値を共有するなど協力を強化しなければならない」と話した。


中国発粒子状物質、汚染度高い地域経由して韓半島へ飛来(1)

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