韓国が無料バスで150億ウォンを無駄遣いする時、中国はPM2.5が32%減少(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.03.16 09:55
「4年前、中国は大気汚染との戦争を宣言し、勝利している」
米シカゴ大学エネルギー政策研究所(EPIC)が12日(現地時間)、このような評価を発表した。最近4年間、中国主要都市の空気の質が明らかに改善され、この傾向が続ければ最悪のスモッグに苦しめられていた北京住民の期待寿命が3年以上延びるだろうという見通しも付け加えた。
EPICのディレクターを務めるマイケル・グリーンストーン氏とパトリック・シュワルツ研究員は中国全域200カ所以上の測定所の2013~2017年微小粒子状物質(PM2.5)数値を分析した。その結果、昨年人口が密集している主な都市の平均PM2.5濃度が4年前より32%減少する有意義な改善があったという報告書を公開した。