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北朝鮮メディア、米朝首脳会談「決裂」言及なく報道…その狙いは

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.03.01 11:13
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北朝鮮メディアがベトナム・ハノイ米朝首脳会談の便りを伝えながら「決裂」には言及せず目を引いている。

北朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は1日、ハノイで開かれた米朝首脳会談の便りを直ちに報道した。

 
1面に「第2次朝米首脳対面第2日会談進行/わが党と国家、軍隊の最高指導者金正恩(キム・ジョンウン)同志が/米合衆国大統領ドナルド・ジェイ・トランプと/再び対面して会談された」というタイトルと共に、両国首脳が単独で会う様子を収めた写真を4枚を掲載した。2面には拡大首脳会談や散歩の場面など9枚の写真を掲載して会談の便りを伝えた。

しかし同紙はトランプ大統領と金委員長が建設的な対話をし、生産的な対話を続けていくことにしたと明らかにする一方で、前日に両側が合意文に署名できないまま会談が「決裂」したことに言及しなかった。

朝鮮中央通信も同日、米朝首脳会談便りを伝えたが、「決裂」または「白紙」など成果なしで会談が終わったという表現は見られなかった。

通信は金委員長とトランプ大統領が前日メトロポールホテルで単独会談と拡大会談を行ったという便りを伝えて、両国首脳が「両国間が数十余年間持続した不信と敵対の関係を根本的に転換していくにあたり、重大な意義を持つという認識で一致した」と明らかにした。

また、両側が今回の首脳会談で「シンガポール共同声明を履行するための歴史的な路程で注目するほどの前進があったことに対し高く評価した」とし「これを土台に北米(米朝)関係改善の新たな時代を開いていくにあたり、実践的な問題に対し建設的かつ虚心坦壊な意見交換をした」と伝えた。

あわせて両国首脳が「北米関係の新たな歴史を開く旅程で避けられない難関と曲折はあるが、互いに手を固く握って知恵と忍耐を発揮して共に解決するなら、北米関係を画期的に発展させていくことができるという確信を表明した」と報じた。

北朝鮮メディアのこのような報道は会談「決裂」にもかかわらず、北朝鮮当局が米国と対話を続けていく意志を示す中で特別な成果なく会談が終わった点を北朝鮮住民たちに想起させないようにする狙いがあるものとみられる。

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