外国人も一目惚れした韓国伝統笠帽子「カッ」…アマゾンでも販売(2)
特に『キングダム』に頻繁に登場し、外国人が最も多く魅了されたカッについて、カン教授は「わが民族が作った固有の帽子で世界どこの国にも見られない形態を持っている」とし「黒笠、草笠、白笠、漆笠など、素材やデザイン、用途によって種類もさまざま」と説明した。
カッは馬の尻尾の毛や細く割いた竹を構成して形を作ってその上に黒漆を塗って完成させる。カッの高さとヤンテ(日除けのための丸いツバの部分)の広さは時代により違なる。一種の流行が存在した。朝鮮伝記の記録はないが、中期以降は粛宗(スクチョン)・正祖(チョンジョ)の時代を除いてヤンテが広いカッが普遍的で、高宗(コジョン)の時代にはヤンテが最も狭い笠になったという。記録上では仁祖(インジョ)と孝宗(ヒョジョン)の時にカッが高くてヤンテがとても広く、門の出入りの時に邪魔になるほど大きなカッが流行したという。笠紐にはコハクなどの宝石を付けておしゃれもした。