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韓国製自動車エンジン、史上初の海外輸出…相手は中国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.02.26 10:49
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韓国エンジンが万里の長城を越えた。1兆ウォン(約993億円)規模のエンジン供給契約を取り付けることに成功した。

現代WIA(ヒュンダイウィア)山東法人は25日、「中国完成車メーカー長豊汽車社と1兆ウォン規模のエンジン供給契約を結んだ」と明らかにした。韓国の自動車部品社が海外完成車業者とエンジン供給契約を結んだのは今回が初めてだ。

 
現代WIA山東法人と長豊汽車が締結したエンジン供給契約は8400億ウォン規模だ。エンジンを供給することになれば同時に供給するほかない追加部品(副変速機(PTU)・電子式カップリング・排気ガス後処理部品)まで合わせると総受注規模は1兆200億ウォンになる。

これに伴い、現代WIA山東法人は2020年8月から2000CC(シーシー)級ガソリン・ターボエンジン(WIA2.0T-GDI)を長豊汽車に供給する予定だ。供給物量は年間6万台、5年間で30万台だ。同エンジンは長豊汽車の大型スポーツ用多目的車(SUV)に搭載される。

今回供給するエンジンは中国の排気ガス規制(China6)、燃費規制をいずれも満たしていることが分かった。また、排気ガスで駆動するエンジンの過給機が長豊汽車から良い評価を受けた。中国完成車メーカーは昨年50%だった過給機装着率(75%、2021年予定)が大きく上昇している。

現代WIAは今回の受注によりグローバル自動車部品社に成長できる足がかりを作った。「自動車の心臓」と呼ばれるエンジンを海外完成車業者に供給したためだ。エンジンと共に各種関連部品(ターボチャージャー、4輪駆動部品)までパッケージで受注したことでグローバル市場での追加受注の可能性を拡大した。現代WIAは過去35年間で700万台以上の四輪駆動部品生産記録を保有している。

申文泳(シン・ムニョン)現代WIA山東法人長(常務)は「大型SUVの特性上、高い出力と四輪駆動を好む顧客が多いという点を把握し、過給機と四輪駆動部品をエンジンと併せて提案した」と説明した。

山東法人は2006年11月に現代WIAが中国山東省日照市に設立したエンジン・車両部品素材生産工場だ。昨年2月にエンジン生産累積500万台を突破し、年間最大80万台のエンジンを製造が可能だ。長豊汽車は1950年に設立した中国自動車メーカーで年間13万台前後の車両を生産している。

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