韓国ICT進化の影…日常になった観淫症(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.02.18 10:29
◆「リベンジポルノ」で被害者続出
これもまた誰でも高画質映像の撮影がしやすくなったスマートフォン全盛時代の影だ。このように隠し撮りされたアダルト動画は最初に載せられたプラットホームが閉鎖されたとしても、すでにカカオトークやトレント、ウェブハードなど他のICT基盤流通経路を通じてあっという間に広まるため、被害者をさらなる恐怖に陥れている。特に、わいせつ物流通プラットホームが厳しい捜査で次々と閉鎖に追い込まれると、カカオトークが一部ユーザーの間で新たな流通経路として悪用されながら憂慮を生み始めるようになった。彼らは単に好奇心もしくは悪ふざけでカカオトークでアダルト動画を共有するが、専門家は注意するべきだと指摘する。必ずしも児童わいせつ物でなくても、法的に問題になる可能性があるためだ。