文大統領「韓国経済『先行きが見えない』との懸念の声ある」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.12.26 14:57
文在寅(ムン・ジェイン)大統領は「大韓民国の経済が停滞・不振していると多く言われ、さらには先行きが見えないという懸念の声もある」と明らかにした。
文大統領は26日昼間12時、青瓦台(チョンワデ、大統領府)本館忠武室で国民経済自問会議を主宰した席で「大韓民国の経済が再び活気を取り戻し、未来に向かって熱心に走っていける、そのような良い議論が行われてほしい」と述べた。この日の会議には洪楠基(ホン・ナムギ)経済副首相、李載甲(イ・ジェガプ)雇用労働部長官、任鍾皙(イム・ジョンソク)大統領秘書室長、金秀顕(キム・スヒョン)政策室長などとキム・グァンドゥ諮問会議副議長、分科別諮問会議委員など約30人が参加した。文大統領が経済諮問会議全体会議を主宰したのは昨年12月以降1年ぶりだ。