米国連邦政府シャットダウンに韓国証券市場サンタラリーも「ダウン」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.12.25 08:46
韓国証券市場で、クリスマスを控えて瞬間的に好況を示す「サンタラリー」が今年はない。米国連邦政府の「シャットダウン(一時業務停止)」事態による衝撃のためだ。
24日、KOSPI(韓国総合株価指数)は前日より6.48ポイント(0.31%)落ちた2055.01で締め切られた。終値基準では9営業日ぶりに再び2060線を下回った。時価総額上位銘柄の中ではセントリオン(-4.32%)が大きく下落したが、サムスン電子(0.39%)とSKハイニックス(0.67%)は小幅上昇した。KOSDAQは3.85ポイント(0.57%)下落した669.79で取り引きを終え、670線が崩れた。KOSDAQ時価総額1位のセントリオンヘルスケア(-1.46%)と2位のシルラゼン(-3.52%)はともに下落した。