韓国軍「日本哨戒機に追跡目的レーダー運用せず」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.12.24 15:16
韓国国防部が24日、韓国海軍の駆逐艦が20日に日本海上の哨戒機に火器管制レーダーを照射したという日本側の主張に対し、「わが軍は人道主義的構造のために正常な作戦活動をしたのであり、日本側が脅威を感じるいかなる措置も取らなかった」と明らかにした。
国防部のイ・ジンウ副報道官はこの日の定例記者会見で、「日本側が誤解している部分があるのなら、通常の手続きに基づいて両国当事者間で疎通と協議を通じて解消すればよいことだ」とし「きょう開催される外交部局長級会議を含め、国防・外交当局間で緊密に協議していく」と述べた。
続いて「我々は(20日の事件)当日にも外交経路を通じて十分に事実関係と我々の立場を(日本側に)伝達したと理解している」とし「今後こうした疎通と協議を通じて対話をしていけば十分にそのような誤解は解けると判断する」と説明した。