韓国GM研究法人分離、産業銀行も同意…労働組合「ゼネストも」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.12.19 07:45
韓国GMが18日、取締役会と株主総会を相次いで開催し、研究開発(R&D)組織を切り離して別の法人として設立することを決めた。韓国GMの2番目の大株主の産業銀行が当初の立場を変えて法人分離に同意したからだ。産業銀行は26日に韓国GMの有償増資に参加する形で4045億ウォン(約404億円)の追加資金も支援することにした。
米GM本社は韓国GMの事業拡大を約束した。GMインターナショナルのバリー・エングル社長は「韓国事業に対するGMの確固たる意志を見せるため2つのエンジニアリングプログラムを追加で韓国に配分する」と明らかにした。これは既にGM本社が韓国で「生産」すると約束した車種の「開発」まで任せるということだ。