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<韓国高校生惨事>「ペンション排気口の煙筒、清掃されておらず…有毒ガス排出できなかった可能性」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.12.19 07:28
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大学修学能力試験を終わらせた高校生一行が惨事に巻き込まれた江原道江陵(カンウォンド・カンヌン)ペンション事件の原因として、暖房用ガス配管の異常に伴う一酸化炭素(CO)中毒が指摘されている。18日、ペンションの現場鑑識を始めた警察は、ガスボイラー排気口の煙筒連結部品が外れているのを見つけ、正確な事故原因を調査している。

このペンションの暖房は室内に設置されたガスボイラーで調節するようになっている。高さ1.5メートルにあるガス配管が室内を通って外に排出されるという構造だ。

 
警察は室内にある煙筒部分からガスや燃焼不純物などが漏れた可能性を念頭に置いている。警察関係者は「煙筒が清掃されおらず、煤煙が内部にこもればガスの排出が円滑にできなくなることもある」とし「このため煙筒接続部分の連結が緩み、煙が室内に漏れた可能性がある」と話した。この関係者はまた「ガス警報機もないことが分かった」とし「建築物規定に反していなかったかどうか確認する」と説明した。

警察と消防当局が事故現場に到着したときに測定した室内の一酸化炭素濃度が150~159ppmだった点もこのような分析を裏付けている。地下商店街や図書館など、大衆利用施設の室内空気質維持基準である10ppmの15倍水準だ。ソウル峨山(アサン)病院応急医学科のソン・チャンファン教授は「一酸化炭素濃度が150ppmなら日常的な建物では検出できない数値で、ボイラーなどから流出した可能性が高い」と話した。ソン教授は「この程度の濃度なら、普通めまいや嘔気などの症状が現れる。だが、窓を閉めきった室内で一酸化炭素に長時間さらされると危険な状況に置かれる可能性がある」と付け加えた。

事件発生直後、生徒たちが集団で極端な選択をしたのではないかとの疑問も提起されたが、警察はその可能性を低くみている。そのような現場でよくみつかる物質が見つからなかったというのが警察の説明だ。また、ペンションの予約者が保護者である点も反映された。イ・ジンホ江陵消防署長は事故現場の会見で「事故死である可能性を念頭に置いている」と説明した。

事故が起きたペンションは2013年10月に建てられた。その後、ゲストハウスなどに使われて何回もオーナーが変わっていたことが分かった。取材陣が訪問したペンションの一角には赤い文字で「LPG」と書かれた大型ガスボンベがあった。このガスボンベは各客室に連結されたボイラーにガスを供給している。近くの住民は「一昨年ぐらいに大型ガスボンベが新たに設置されたと理解している」とし「今まで何回もオーナーが変わり、今年初めからペンションとして運営されていたと理解している」と話した。警察は、完工以降に違法増改築がされていなかったかどうかも調査する予定だ。

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