防弾少年団も踊った「三鼓舞」…著作権をめぐる論争
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.12.17 10:14
「韓国伝統踊り」の大家、宇峰(ウボン)・李梅芳(イ・メバン)さん(1927~2015)の三鼓舞・五鼓舞の著作権登録をめぐり、伝統舞踊界で議論が巻き起こっている。三鼓舞は太鼓3個、五鼓舞は太鼓5個を左・右・後ろなどに置いて踊ることを言う。躍動性が特徴だ。
最近、防弾少年団がある授賞式で三鼓舞を活用したパフォーマンスを披露し、話題になったりもした。
遺族が代表を務める宇峰・李梅芳アートカンパニーは故人の創作作品であることを認められるための著作権登録だと主張するが、宇峰・李梅芳踊り保存会非常対策委員会(以下、保存会)は李梅芳踊りの私有化を懸念している。