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盗作疑惑が浮上した平昌五輪閉会式の「祈願の塔」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.03.09 13:31
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2018年平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)閉会式に登場した「祈願の塔」に盗作疑惑が浮上した。

先月25日に江原道(カンウォンド)平昌オリンピックスタジアムで開かれた平昌五輪閉会式での「調和の光」公演では、13歳の天才ギタリストのヤン・テファンさんの演奏に合わせて、聖火台へ向かうスロープの上で躍動的なループダンスパフォーマンスが繰り広げられた。続いてクロスオーバーバンドJambinaiの東・西洋が融合した音楽に合わせて女優イ・ハヌィと踊り子たちが伝統舞踊「春鶯舞(チュネンム)」を披露した。

 
これらすべてのステージが絶頂に至った時に現れたのが「祈願の塔」。韓屋(ハノク)の屋根のラインに象徴される韓国的な美しさをLED照明という現代美術を使ってうまく表現したという評価を受けた。

翌日、美術作家ペク・スンホ氏はSNSに著作権侵害に対する問題を提起した。ペク氏の全作品と「祈願の塔」を比較しながら「私は(祈願の塔の)作業をしなかったし、これに関連して事前にいかなる連絡も受けたことものはない」と主張した。

28日、ペク氏は閉会式の総演出を手掛けたチャン・ユジョン監督に公式メールを送った内容も公開した。ペク氏は「『祈願の塔』のオブジェが私の作品と非常に似ていて驚かないわけにはいかなかった」とし「私はもちろんだが、美術界で私や私の展示を一度でも見たことのある人々はあえて長々と説明しなくても分かっている」と明らかにした。続いて「祈願の塔をどのような経路で企画・製作することになったのか、企画の第一提供者は誰なのか、その提供者が作業に対する情報をどの程度知っていたのか」と問いかけた。

これについて「祈願の塔」製作者のイム・チュンイル美術監督は8日、MBC(文化放送)に「これ以前にペク氏のことは知らなかった。野外競技場であることを考慮してこのような作品を作った」と反論した。

イム監督は「LEDを貼り付けられる面があることが必要で、風は吹き抜けていかねばならず、荷重を軽減しなければならないことから、必然的にワイヤーフレーム(鉄骨)を使ったセットになった」と説明した。

ペク氏はイム監督の主張を受け入られないという立場だ。ペク氏はこの日、フェイスブックに「事前に知らなかったのなら、類似作に対するクロスチェックをしなかった以外には考えられない」とし「でなければ、(類似作が)あっても関係ないということなのですか」と再度反論した。

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    2018.03.09 13:31
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