文大統領、就任時は「随時疎通」…1年後「国内懸案の質問は受けない」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.12.13 08:24
昨年5月10日、文在寅(ムン・ジェイン)大統領は就任式で「国民といつも疎通する大統領になりたい」とし「主要な懸案は大統領が直接メディアにブリーフィングする」と約束した。
実際、文大統領は就任直後に記者団と山を登りながら対話をし、5月21日には主要人選の発表を自ら行った。昨年6月と9月の米国訪問の後には機内記者懇談会を開いた。今年1月の新年記者会見では質問者を直接指定する「米国式会見」も試みた。非公開で進められた今年5月の2回目の南北首脳会談直後も、記者室を訪れて会談結果を詳しく説明した。