韓国、過去最悪の就職難で20代の精神疾患が増加
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.12.12 15:19
20代の青年の精神的健康状態が危険レベルになっている。学業ストレス、深刻な就職難が青年の精神的健康を悪化させている。
健康保険審査評価院の2013-17年の精神疾患診療現況資料によると、昨年の患者は177万人と、2016年に比べ5.9%増えた。20代は全体平均の倍以上の13.5%増となった。30代(7.6%増)に比べてはるかに高い。
20代の患者の増加率は5年間ずっと高い水準だ。年平均9.4%増で、全体(4.1%増)の2.3倍にのぼる。20代に次いで増加率が高い年齢は60代(5.9%)だが、大きな差がある。