「女性に繰り返しSMSもできないのか」 女性暴力防止法に爆発した男性たち=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.12.11 09:48
「『女性暴力』としてしまえばおそらく一端の男性コミュニティで再び議論を提起するおそれがあり…」
共に民主党の表蒼園(ピョ・チャンウォン)議員が9月12日に国会女性家族委員会法案審査小委員会で述べた言葉だ。だいたいどのような話をしようとしているか分かるだろうか。最近、一部の男性の間で深刻な問題になっている「女性暴力防止基本法」に関することだ。女性暴力防止基本法は所管常任委と法制司法委員会(以下、法司委)の審議を経て今月7日、国会本会議で最終議決された。表議員の予言は的中した。女性暴力防止基本法が通過すると、MLBパーク・今日のユーモア・日刊ベストなど男性中心のインターネットコミュニティごとに左右の傾向問わず強い反発が相次いでいる。「これからは女性に繰り返しショートメッセージサービス(SMS)や電話をしたり、家の前で待ったりする行為もしてはいけない」「この法が施行されれば大韓民国の男性はみんな死んだと見なければならない」などの内容だ。