韓国市民団体VANK団長、「日本は防弾少年団通じ戦争被害者イメージをロンダリング」
ⓒ 中央日報日本語版2018.11.14 12:37
韓国の外交関連市民団体VANKの団長が、日本が防弾少年団問題で戦争加害国から戦争被害者へとイメージをロンダリングしていると主張した。
VANKのパク・ギテ団長は13日、自身のSNSを通じ米国のユダヤ人人権団体サイモン・ウィーゼンタール・センター(SWC)が「防弾少年団はナチス帽・原爆Tシャツに謝罪すべき」と主張したことと関連し、「問題は防弾少年団(BTS)の日本のテレビ出演が突然取り消され、韓国と日本の過去史が国際的な話題に浮上して日本が戦犯国であることが世界に知らされる雰囲気になるかと思われた国際世論に、日本による希釈が進んでいるという事実」と指摘した。